はじめての患者さまへ
よく外来で「安心しました。」のお声を頂きます。
頭が痛い、めまいがする、最近物忘れが多い。
初めて受診される患者様の多くが、不安を持って受診をされます。そして検査を行い、説明した後に言っていただける言葉です。
やまさき脳神経外科クリニックで提供したい一番のものは「患者様の安心」です。
初めて受診する患者様にとって脳神経外科は、敷居の高い場所かもしれません。
しかし、初めての患者様が診察後に安心してお帰りいただけるように、相談しやすい雰囲気とわかりやすい説明を大切にして、温かみのある診療をお届けしたいと考えています。
めまい、頭痛、物忘れなどの気になる症状がございましたら、そのままにせずにお早めに安佐北区落合のやまさき脳神経外科クリニックへご連絡ください。
また、「ろれつが回らない」などの言語障害や手足のしびれ・マヒは、脳卒中の可能性が高く、そのままにすると悪くなることがありますので、ただちにやまさき脳神経外科クリニックへご連絡ください。
当院の特徴
1脳神経外科医として脳卒中治療にかかわってきた経験
日本脳神経外科学会専門医として長く脳卒中治療に携わってきた経験や、脳血管内治療を行ってきた経験などから、患者様にとって適切と思われる治療を提案・提供いたします。
院長紹介21.5テスラのMRIを設置
やまさき脳神経外科クリニックでは1.5テスラのMRIを設置しております。
近隣のクリニックからも撮影依頼をお受けしており、また患者様を搬送した紹介先の病院の先生からもご評価を頂いております。
院内紹介3気軽に相談できる脳神経外科
よく外来でも、「ちょっと聞いてみるのですが。」と言って脳神経外科以外の事を質問されます。
理解できないことがあれば、なんでもご質問いただきたいと思います。
ゆっくり丁寧に時間をかけて診療し、わかりやすくご説明することで、“気軽に相談できる脳神経外科”を目指しています。
初めての方へ4患者様に必要で適切な情報をお伝えします
総合病院などへの紹介が必要な場合でも、これまでの経験から、紹介先の病院を受信する前に必要な知識・情報をしっかりと患者様へお伝えします。
紹介先病院の受診までは、必要以上の不安を持たずに過ごしていただきたいと思います。
診療案内よくある症状
めまい
めまいの多くは血圧や耳からですが、脳梗塞や脳血管の狭窄などが原因となる事もあります。
意識障害
ボーとして反応が鈍い、急に寝てばかりになったなど意識状態が悪い時には脳疾患の可能性があります。
手足のしびれ
手足の触った感じが鈍い、温度が判りにくくなったといった症状は脳梗塞などの可能性があります。
手足のマヒ
急に手が挙がらなくなった、歩きにくくなったといった症状は脳梗塞などの可能性が高いです。
言語障害
急にろれつが回らなくなった、言葉が出てこなくなったといった言葉の症状は脳の病気の可能性が高いです。
視力障害
視野の一部が見えにくい、急に片目が暗くなって見えにくくなったなどの視力の問題は脳疾患の可能性も高いです。
物忘れ・徘徊・暴力
これらの症状は認知症でも認められる症状ですが、認知症以外の脳の病気でも起こります。
脳ドック
脳の健康診断
脳ドックをはじめましょう
- 脳卒中の
家族歴がある方 - 40歳以上
の方 - 成人病で
治療中の方 - 脳疾患を
予防したい方
当院では特に40代からの定期的な脳ドックの受診をおすすめしています。
無症状のまま進行する疾患も多く、早期発見・早期治療が健康を守ることに繋がります。
ご挨拶
安佐北区落合にあるやまさき脳神経外科クリニックは、私が小学校6年から大学入学まで過ごした「高陽ニュータウン」内にあるクリニックです。
縁もゆかりもあるこの土地で、地域の皆様の健康維持に役立てる事をとてもうれしく思っています。
脳神経外科というと、とても敷居が高く思われるかもしれませんが、脳外科に限らず気軽に様々な症状をご相談いただけるクリニックでありたいと思っています。
脳神経外科の診療においては、まずは各症状に対してMRI検査を中心とした検査を実施し、脳梗塞や脳出血などの緊急性を要する病気がないかどうかを判断します。
治療の遅れは回復に大きな影響を及ぼしますので、早急な受診と適切な診断がとても重要であり、それは患者様を健康や生命を脅かす病気から守ることに繋がっていく事になります。
実際に来院される患者様の訴えや症状は様々ですが、そのうち特に「ろれつが回らない」などの言語障害や手足のマヒは脳卒中である可能性が高い症状と言えますので、躊躇することなくご相談いただければと思います。